11月6日(土)、和仁農園コシヒカリ「黄金の煌き」を伊勢神宮に奉納いたしました。
このコシヒカリは、CAFE’&SHOP和仁の蔵でも召し上がっていただけますし、
和仁農園お米パンやスイーツの原材料にもなっています。
11月6日(土)、和仁農園コシヒカリ「黄金の煌き」を伊勢神宮に奉納いたしました。
このコシヒカリは、CAFE’&SHOP和仁の蔵でも召し上がっていただけますし、
和仁農園お米パンやスイーツの原材料にもなっています。
稲刈りが終わると、ホッとするのもつかの間、
直ぐに堆肥の散布が始まります。
和仁農園全体で800トンほどの堆肥を散布いたします。
この堆肥の効果が高い食味につながります。
堆肥の散布が終わるとすぐに耕起して冬を迎えます。
雪の下で微生物が春を待ちます。
無事刈取りが終了した稲WCS(ホールクロップサイレージ)を
獣害から守るために、柵を設置しました。
稲WCSとは、稲の実が完熟する前に実と茎葉を一体的に収穫し、乳酸発酵させた飼料のことです。
牛さんは、穂が出てまだ実が柔らかい状態で醗酵させたエサを好みます。ですので、穂が出てから2~3週間程度のうちに収穫します。
せっかく美味しい状態での刈取りが完了し、きれいにラッピングしていても、獣たちが発酵のにおいにつられて荒らしてしまいますので、その対策として今回の柵を設置しました。
これで少しは安心です♪
主食用米「ミルキークイーン」品種の刈り取りです。
このミルキークイーンは、通常の田植え機で苗を田んぼに植える移植栽培とは異なる「直播栽培」という栽培方法にて育てられました。
「直播とは」
直播とは、水田に育てた苗を植える従来の方法(移植栽培)に対し、水田に直接種籾をまいていく栽培方法。これにより育苗、田植えの省略により稲作の大規模化・低コスト化・省力化のためのキーテクノロジーとして、特に有望視される技術である。
本日、高山市立本郷小学校4年生の課外授業「ほたるの里の環境調査」が行われました。
まず、神岡衛生社の方から汚水浄化の仕組みを説明していただき、見座浄化センター施設の見学を行いました。
次に、高原川・双六川合流付近の川へ移動し、水生動物の調査ということで鮎の放流・昆虫の捕獲と名前、分類調査しました。
川の水を採取し、和仁農園倉庫に移動です。
試験紙等による反応検査や透視度をよーく見て、勉強しました。
水質汚染防止のために家庭で出来ることも一緒に考え、ふるさとを守っていく意識を皆で高めているようでした。
いっぱい勉強した後は、お楽しみ?の「和仁の蔵」での昼食です。
感染予防にしっかり間隔をあけて座り、カレーとポテトサラダ、おまけのから揚げをみんなで美味しくいただきました。
子供たちのキラキラする笑顔を見て、私たちもいーっぱい元気をもらいました♪
こんにちは。
このところ雨が続き、気分が晴れませんが、
そんな中でも、わが社のアイドル「ツバメちゃん」のひな達が
私たちを癒してくれます。
元気にすくすく成長し、親鳥からエサをもらう時には
いつもカワイイ声を聞かせてくれています。
それを見られるのもあともう少し・・・。
旅立ちの日が近づいています。
嬉しさの反面、寂しくなります。
長雨が続きましたが、天気予報ではもうすぐ梅雨が明けますね。
そうなると、農業は雑草との戦いです。
この写真は、畦畔(けいはん)や法面の除草作業が極力少なくなるよう草丈が低く他の雑草の侵入を防ぐ能力のある「ティフブレア」という芝草の種子の吹付状況です。
このティフブレアという芝草は、草丈が10~25cm程度しか伸びないので、草刈りの手間暇を含めた芝管理コスト(維持管理)の低減がはかれます。
また寒冷地での越冬事例もあるように、耐寒性も併せ持っています。
さらに、通常の雑草地と比べ、病害虫が発生しにくくカメムシ類の発生が少ないのが特徴です。
しっかりと発芽すれば下の写真のような状態になります。
奥が少し赤いのは、紅葉しているからです。
こちらは、昨年吹付したところです。
今後、発芽状況を順次アップしていきます。
無コーティング直播の9月7日の生育状況です。
刈取りは9月14日に終了したのですが、なぜか写真がありません。(゜◇゜)ガーン
収量は465kg/反で相当満足のいく結果となっています。
来年からはかなりの面積で無コーティング直播が実施できそうです。
頬を撫でる風がすっかり秋らしくなった今日この頃。
こんな天気の良い日は
稲を刈らずにはいられませんね。
今年の初夏は雨ばかりの天候でしたが、そんな心配をよそに米の実りは上々です。
和仁農園、令和2年度産米、まだまだ刈り取りは始まったばかりですが、
真心込めたその一粒を、皆さまの元へお届けできますよう、
今年も変わらず頑張っております。
飛騨産米の美味しさの向上を目指して毎年開催される『飛騨の美味しいお米食味コンクール』(通称:米コンひだ)。
令和初となる第5回米コンひだが、2019年10月31日に JAひだ飛騨地域農業管理センターで開催されました。
今回は、754点もの出品があり、とても大きな規模の大会となりました。
その中から金賞5点特別優秀賞10点が選ばれました。
和仁農園から出品したのは丹精込めて作ったこしひかり『黃金の煌き』。
炊きあがりのツヤは声を上げるほどに美しく
その美味しさに皆さん驚かれる和仁農園を代表するお米です。
『黃金の煌き』は金賞5点の中に選ばれる快挙となり、
発表の瞬間は関係者一同感激の喜びに包まれ、
一年間の苦労が報われた瞬間でした。
この『黃金の煌き』は、WEBショップ『奥飛騨新鮮村』で購入できる他、
先日OPENした和仁農園のカフェ『和仁の蔵』でも
食べていただくことができます!