和仁農園とは

感動するほど
おいしいお米を作りたい。

その一心でお米づくりの研究と実践を始めました。北アルプスの雪解け水が流れ込む高原川を水源に、昼夜の寒暖差が大きい奥飛騨の地で、種もみの選別にはじまり、土作り、田植え、収穫、脱穀、そのすべてにこだわり抜いてきました。あるときは人の手と経験を頼りに。またあるときは蓄積されたデータで改善に取り組み。

自然と向き合い、稲を見つめ、そして食べていただくお客さまを思い浮かべながら、私たちは、今日も試行錯誤を続けます。食べてくれる人の笑顔が見たいから。感動するほど、おいしいお米をつくりたいから。それが、田んぼに初めて水を引いてから、今日まで変わることのない和仁農園の思いです。

受賞歴等

[第49回日本農業賞 優秀賞](2020年)

[名稲会ダイヤモンド褒賞](2012年)

[米・食味分析鑑定コンクール:国際大会](2020年現在)
(国際総合部門)金賞11回、特別優秀賞7回受賞ほか
国際大会 入賞記録(~第22回)(PDF)

[伊勢神宮の奉納米](2012年より)
毎年、新米を奉納させて頂いております。

[ライスボウルMVP副賞](2013年より)
毎年1月3日に東京ドームで行われるアメリカンフットボール日本一を決めるライスボウル。この試合の最優秀選手には、大会名にちなんでお米が贈呈されますが、このお米は和仁農園のお米を使用いただいております。

会社概要

会社名
株式会社 和仁農園
代表者
代表取締役 和仁 松男
所在地
岐阜県高山市上宝町見座200
設立年月日
平成21年2月(平成12年4月創業)
資本金
1200万円
従業員
12名
経営方針
中山間地の気象条件を活かした、美味しいお米の生産

ワニ博士のこと

ワニ博士は、和仁農園のイメージキャラクターです。

見た目はワニなのに、やさしくて、研究熱心で、いつもお米のことを考えていて、ふるさと奥飛騨のことが大好きで……。私たちは、そんなワニ博士をとおして、お米作りへのこだわりやこの土地が持つ魅力を、多くの人にお届けしたいと考えています。

私たちのお米を食べるときは、ぜひ思い浮かべてください。水と土と太陽と雪にめぐまれた、うつくしい里に住むワニ博士のことを。ほら、いまにも「もっとたべなヨ」という少ししゃがれた声が聞こえてきそうです。

イメージソング

和仁農園では、私達の住む奥飛騨と、この地で取り組む農業への想いを込めた
メッセージソング「届けよう!きらめき」を作りました。ぜひ聞いてください。
「届けよう!きらめき」
作詞:マヤコ、和仁農園 / 作曲:マヤコ、midori

夜明け前のあぜ道  湿った土のにおい
鳥たちがさえずる  奥飛騨の朝
雪解け水うれしい春  新緑まぶしい夏
風が通る稲穂道  実りの秋

小さな喜びがいつの日もある
キラキラ光る汗つぶ 大地に宿り

ここから 届けよう あの山を越えて
ここから 広げよう 高く遠くへ

日が早く沈む里  夕暮れ のびる影
家灯りともってゆく  今日もありがとう

雨風の日も全てが  生命に変わる

ここから 届けよう あの山を越えて
ここから 広げよう この澄み渡る空

ここから 届けよう あの山を越えて
ここから 広げよう 高く遠くへ

今日もどこか遠くで  待っている人へ

あの山の向うまで
届けよう! きらめき