雲一つない秋晴れの日

皆さまいかがおすごしですか?

 

こんな天気が良く、気分の良い日に感謝をしつつ、和仁農園の稲刈りもいよいよ佳境に入ってきております。

 

本日はなんと和仁農園の社長(御歳72歳)が自らがコンバインのステアリングを握り、黄金色に彩られた稲穂の海をゴイスケ、ゴイスケと爆走しております。

「えっ!?あの社長さん自ら?・・・大丈夫なの?」

そんな心配のお声もあろうかと存じますが、大丈夫ですよ。

 

・・・最近のコンバインは性能良いですから。

社長の刈り取りサポートに入っている農園のスタッフが通常時の3倍ほど『気を使っている』以外は、全て順調に問題なく穏やかに推移しております。

 

それはさておき、先日まで刈り取っていたのはWCS(ホールクロップサイレージ)という乳牛用のエサや、飼料用米というニワトリのエサなどが主でしたが、現在はいよいよ和仁農園産ブランド米『コシヒカリ黄金の煌き』の刈り取りに勤しんでおります。

いや、自分で言うのもなんですが、今年もデキが良い感じです。

充分胸を張って皆さまにお届けできる『和仁農園品質の米』が収穫できているんじゃないでしょうか。

 

稲の病気にも、害虫被害にも、7月の長雨にも、台風にも、憎きコロナ禍なんかにも負けず、黄金色の稲穂は良い感じに『密』に育っています。

 

まだもう少し稲刈りは残っておりますので、和仁農園自慢の新米を皆さまの元へお届けできるにはもうちょっとお時間をいただきますが、我社の社長も田んぼで握り飯食いながら鋭意収穫を行っておりますので、今しばらく慈愛の心にてお待ち下さい。

 

首を長くして待つ時間というのも、大きな楽しみの一つであるとポジティヴに考えて・・・

次は皆さまの食卓にてお会いしましょう。